2015年11月22日

初耳学の林先生も驚いた南部鉄器できた焦げ付きにくいフライパン。砂の型なので表面が凸凹


最近は、海外でも人気の南部鉄器。



無骨な黒いデザインは独特な雰囲気をもっています。

その南部鉄器が「林先生が驚く初耳学!」で紹介されました。

砂の型で作られる南部鉄器。型そのものが砂でできているので、南部鉄器の表面には砂の凸凹が転写されます。

南部鉄器の技法で作られたフライパンにも、当然、砂の型の凸凹が転写されています。

フライパンの表面が凸凹だとゆーことは、熱がまんべんなく伝わるのに焦げにくいという機能を実現します。

フライパンの凸凹の表面に油が染み込み、更に加熱された空気がその凸凹の隙間に入り込むことによって食材の焦げ付きを防いでいるのです。



南部鉄器は、ほかにも「冷めにくい」という性質をもっています。

その比熱はアルミの鍋に比べ、約1.5倍です。

また、南部鉄器は温度をむらなく伝えることができるという性質を持っています。

しかも、南部鉄器は「錆びにくい」という性質ももっています。

南部鉄器はその名の通り錆には弱い鉄でできていますが、鉄鋳物である南部鉄器には、炭素が多く含まれているので、たとえ表面が錆びても、その錆が鉄器のなかまで浸食しにくいという特長をもっています。

たとえば、道路のマンホールを見てみてください。設置されているマンホールの蓋は鉄鋳物ですから。雨ざらしなのに、錆には強いのです。

しかも、南部鉄器は、IH(200V)・シーズヒーター・ハロゲンヒーター・エンクロヒーター・ラジエントヒーター・ガスコンロなど、熱源を選ぶことなく使うことができます。

フライパンがすぐに焦げ付いて困るって方は、ぜひ南部鉄器のフライパンを使ってみてくださいね。






こんな動画もあったので紹介しておきますね。








posted by 放送協会 at 22:42| 初耳学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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